smallmeのブログ

心の病や家族や夫婦関係の困難に直面し、人生や自分の在り方を考えるようになった経緯を記しています

闇の中の光

人は人生のどん底を見た時 みんなはどうしてるのだろうか。 私は数日間泣くということ以外に 自分にできることが見つからなかった。 人と話すことでさえも 億劫というか、なんだか自分のことを 話すのが恥ずかしくて 全然外に出たいという気持ちにもなれなか…

なんで私ばっかり.......

その時ぐらいから 夫婦関係がグラグラし始めていたとは 自分の体調ばっかりで頭がいっぱいの 私には気づいていなかった。 コロナ禍もあり その少し前から旦那さんが 新しく起業を始めたこともあって (+私の体調と精神が不安定)で 私の相方が知らない間に …

ターニングポイント

強迫性を治すために前向きに通っていた病院が、ただただいつもの日常ルーティーンのようになっていった。 どういう方向性で薬を飲むか、今後どうしていくのか分からないまま時間だけが過ぎていった。 薬が合わないのかと思い、自分から提案もしたりしたが、…

渦の中の私

それから、本を読みながら病院に通うを繰り返していたが、不眠と身体のダルさが続いた。 すると通っていた病院に対する不信感や 自分でどうしようも出来ない無力感に 日々葛藤していた。 単発でバイトをしたり、これだったら症状出ないだろうと思って始めた…

自分との向き合い

それから病院に通う日々が続いた。 正直なところ、病院に行ってカウンセリングを受けながら薬を飲んでも回復している気はならなかった。 そして一年間は、とりあえず病院に通って家事をしての繰り返しだった。 最初は強迫症は治る!と意気込んでいたのに、段…

世界が変わった日

全く強迫性障害という言葉も そんなものがあるとは知らず ただ昔から過度の心配性だと思ってた。 結婚して半年くらい経った時くらいから 洞察力がある夫は 私がただの心配性ではなく 病的な症状じゃないかと気づいた。 精神的な病院に行くなんて 最初は気が…

不安と不満の悪循環サイクル

2年前に大好きな人と結婚をして 心から幸せだった。 .....それなのに、結婚してからは それに伴う手続きや慣れない主婦業で 知らない間に症状が悪化していた。 何もしていない日でも不安や心配が 軽く10個くらいあった。 目に見えないものに毎日追われてい…

強迫症の私の見える世界

身体的な不自由さや病院で「あなたは〇〇の病気です」とは違って、心の病気は他人に理解されにくいし自分でも気づかないことが多い。特に強迫性障害でいう【強迫観念】や【強迫行為】といった症状は、自分では馬鹿馬鹿しいと心のどこかでは思っているのにも…

私って大丈夫なのかな

はじめまして、smallme です。このブログを書こうと思ったのは自分自身の為でもあり人生という先の見えないゲームをどうやって前向きに生きていくか。同じような気持ちや経験、辛いことがあっても大丈夫だとそう思えるように....そんな日々の試みならぬ自ら…